加齢臭と食事の関係について

加齢臭と毎日の食事には深い結びつきがあるようです。

食事と加齢臭の強弱は関係している

人は、日々の食事によって自身の生命を支えています。食事によって体内に取り込まれた栄養は血液となり細胞となり人の体を形作っているのです。
ですから、食生活が変われば体質も変わりますし、体から発せられるにおいも変わります。これは加齢臭も同じ。このページでは加齢臭と食事の関係についてご説明します。

加齢臭対策で重要なのは、におい(ノネナール)の原因物質である脂肪酸(9-ヘキサデセン酸)と過酸化脂質の分泌を少なく抑える事です。
それには日々の食事に気を配る事が大切。
戦後、食の欧米化が進み肉類やバターなど脂質の多い食品を食べる機会が増えました。また、日頃の忙しさからファストフードや揚げ物中心のコンビニ弁当など気軽に食べられる食品摂取が増え、逆に手間のかかった煮物や野菜・果物中心の食事を摂る機会が減っているように思います。
このような食生活を長期間続けると加齢臭は強くなります。

肉類・バターなど脂質の多い食品を日頃から多く摂っていると、皮脂腺から分泌される脂肪酸の量が増え、その結果、加齢臭は強まります。また、加齢臭(ノネナール)の元である過酸化脂質は体内に活性酸素が発生した時に増える事が分かっていますが、活性酸素を減らす働きのあるビタミンCやビタミンEは野菜や果物に多く含まれており、野菜や果物の摂取が減れば加齢臭は強まります。

加齢臭の元となる二つの原因物質、脂肪酸と過酸化脂質の分泌を減らすには、肉類など脂質の多い食品を控え、その分ビタミンC・Eを豊富に含んだ野菜や果物を多く摂る事が大切です。

しかし、分かってはいても食生活の質をがらりと変えるのは相当難しいのも事実。家族や同僚など周りの方の理解と協力も必要です。
加齢臭対策のコツは出来る事から少しずつマイペースで続けていく事です。焦って無理を続けても長続きしませんし、ストレスも溜まります。加齢臭克服を途中で諦めてしまっては元も子もありませんし、ストレスは加齢臭の大敵なのです。
野菜を摂る事が難しいのなら野菜ジュースを飲む習慣を付けるとか、普段仕事で外食が多く脂質摂取が多い方はその分休みの日に野菜や果物を多目に摂るなど、普段の生活の中に無理をしない程度で加齢臭対策を上手に取り入れていく事が大切です。

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