ストレスと加齢臭について

強いストレスは加齢臭を強めます。

ストレスを感じると加齢臭が強くなる?

加齢臭は人が年齢を重ねる事で体から自然と発生する体臭の一種です。
においの原因は様々。不規則な生活習慣や栄養バランスを欠いた食生活、喫煙や過度の飲酒など。
しかし、ストレスが加齢臭の原因である事はあまり知られていません。このページでは、ストレスと加齢臭の関係についてご説明します。

加齢臭(ノネナール)は毛穴の奥にある皮脂腺から分泌される脂肪酸(9-ヘキサデセン酸)と過酸化脂質が結びついて発生します。
脂肪酸と過酸化脂質。この2つが加齢臭(ノネナール)の元なのです。過酸化脂質は体内に活性酸素が大量に発生した時に増えます。体内に発生した活性酸素が脂類(脂質)と反応して過酸化脂質が出来るわけです。
活性酸素が発生→過酸化脂質が増える→加齢臭が強くなる
活性酸素は"加齢臭の元の元"といえます。

では、活性酸素はどのような時に発生するのでしょう。
以下にまとめてみました。

1.運動などで大量に酸素を消費したとき。
2.喫煙や過度の飲酒時。
3.放射線や紫外線を浴びている時。
4.自動車の排気ガス・工場の煙などを吸い込んだ時。
5.血液の流れが一時的に途絶え、再び元通りに流れるとき。
6.ストレスを感じた時。

活性酸素発生の原因は多々ありますが、今回このページでご紹介するのは"ストレス"です。加齢臭の"元の元"である活性酸素がストレスによってどのように発生するのかをご説明します。

1.人がストレスを感じると、体はストレスに対抗するため"副腎皮質ホルモン"を分泌します。この分泌と分解の過程で活性酸素が発生します。

2.ストレスによる緊張が続くと血管が収縮し、一時的に血流が悪くなります。その後、血管が拡張し、血液が勢いよく流れると大量の活性酸素が発生します。

3.強いストレスがあると血糖値が上がります。この状態も活性酸素が増える一因です。

ストレスで強まった加齢臭を軽減する一番の方法は、"ストレスの無い生活をおくる事"ですが、複雑で窮屈な現代社会を生きる私達にとってそれは現実的ではないように思います。
私達にできる実現可能な対応策としては、「日々溜まっていくストレスを上手に解消していく事と、少しずつそのストレスに慣れていく」ほかないように思います。難しい事ではありますが…。

"におい"を気にするあまり、加齢臭そのものがストレスの原因になってしまった。そんな方も居られると思います。自分のにおいを気にすれば気にするほどストレスが溜まり、加齢臭も強くなる。悪循環です。
対策としては、ストレスの原因である加齢臭を一時的にでも完全に消して悪循環を断ち切る事が大切です。体の臭いをバラの香りに変える加齢臭対策のサプリメントなどを利用すると良いかもしれません。1日2粒。価格も手頃です。一度試してみてはいかがでしょうか。

ここまで、加齢臭とストレスの関係について書いてきましたが、ストレスはにおいを強くする要因の一つに過ぎません。
様々な原因によってにおいの強弱はありますが、加齢臭は本来、時が来れば誰にでも発生するものです。「加齢臭は、あって当たり前」そんなふうに自然に思えるような、自分や他人のにおいにもっと大らかでいられるような、世の中がそんな懐の深い穏やかなものになってくれる事を切に願います。

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