頭皮の臭いを消す方法。

頭皮の加齢臭を消すために必要なこととは?

頭から出る加齢臭を防ぐには?

加齢臭の原因は、皮脂腺から分泌された皮脂に含まれる脂肪酸の酸化にあります。皮脂腺は毛穴の奥に備わっていて、そこから常に加齢臭の原因物質を分泌し続けているのです。ですから、皮脂腺の数が多かったり活動が活発だったりして分泌される皮脂の多い部位は加齢臭が強く出やすいという事がいえます。
人の体で加齢臭が強く出やすい部位は幾つかありますが、頭皮もその一つ。当ページでは頭から出る臭いについて、その仕組みや対策の方法などをご紹介します。

最近、頭の臭いに悩む方が増えています。
確かに、満員電車やエレベーター内など密閉された場所で周囲の方と密着している場面では自分の頭から嫌な臭いが出ていないか気になりますよね。
週刊誌やインターネットのニュースサイトなどでも頭皮の加齢臭についての特集記事を頻繁に目にするようになりました。それだけ自分の臭いに悩んでいる方が多いという事なのでしょう。
頭皮の加齢臭はどのような臭いなのでしょう?
クレヨンや油粘土のような、アブラっこい、それでいて乾いたような変なニオイという方が多いようですが、人によって若干の違いがあります。これは、本人の食事の好みや生活習慣、もって生まれた体質の違いがあるようです。

繰り返しになりますが、頭皮加齢臭の原因は皮脂に含まれる脂肪酸の酸化にあります。頭皮には、1平方センチ当たり約200個の皮脂腺が備わっていて、そこから加齢臭の原因物質を分泌しているのです。また、頭皮を覆う髪の毛によって毛穴周辺は常に蒸れやすく、それも加齢臭を強くしている原因の一つです。

頭が臭い場合の対処法ですが、基本はシャンプー選びと洗髪の方法にあります。これを間違うと加齢臭を消すどころか逆に強めてしまう場合もあるので注意が必要です。

シャンプーの選び方
シャンプーは適度な洗浄力を持った刺激の少ないものを選びましょう。頭皮から分泌される皮脂は肌と毛髪を保護するために欠かせない存在です。洗浄力の強すぎるシャンプーで皮脂を取りきってしまう事は地肌・毛髪トラブルの元ですし、人の体は肌と毛髪の乾燥を防ぐために今まで以上に皮脂を分泌するようになります。その結果、地肌・髪の毛はベタつき、加齢臭も強くなってしまうのです。洗浄力や刺激の強いシャンプーを避け、肌に優しい物を使い続ける事で頭皮環境を改善し、頭皮本来のちからを高めてあげる事が重要です。
因みに、含まれる成分的には、アミノ酸系など両性界面活性剤を使ったシャンプーがお勧めです。アミノ酸はお肌と同じ弱酸性で、刺激が少ないため頭皮を傷めず余計な皮脂を程よく洗い流してくれるのです。逆にあまりお勧めできないのが、
「ラウリル硫酸Na」「ラウリル硫酸カリウム」
「ラウレス硫酸Na」 「ラウレス硫酸TEA」
などの石油系合成界面活性剤を多く含むシャンプーです。これらは洗浄力が強いため、必要な脂分まで取ってしまい頭皮トラブルの元となります。
※シャンプーの裏面に成分表が記載されているので、そちらでご確認下さい。

加齢臭を防ぐ理想的な洗髪法
正しい洗髪法はシャンプーを選ぶのと同じくらい重要です。これを誤ると頭皮・毛髪にダメージを受けるばかりか、加齢臭も強めてしまいます。
洗髪は、最初からシャンプーを付けるのではなく、下準備としてお湯で丁寧に素洗いしておきましょう。この段階で髪の毛の汚れは半分以上落ちてしまいますし、シャンプーを使う際にも泡立ちがよくなります。
シャンプーは自分の髪の量に合った適量を手に取り、少量のお湯を足して十分に泡立ててから髪につけましょう。洗髪の際は指の腹を使って頭皮をもみこむように丁寧に洗います。爪を立てて洗うと頭皮が傷つきますので避けましょう。
すすぎ洗いは洗う時以上に時間をかけて丁寧に。シャンプーの成分が残っていると頭皮トラブルの元ですし、臭いの元にもなります。頭皮の臭いに悩む方の中には、このすすぎ洗いが十分でない方がとても多いのです。
最後にトリートメントやリンスですが、頭皮に付かないよう、髪の毛の毛先から中間部分くらいに付けて全体になじませて下さい。トリートメントやリンスには油分が多く含まれており、これが毛穴に詰まると肌トラブルを引き起こす場合があります。リンスの類は毛髪に使用するものであって頭皮に使用するものではありません。すすぎ洗いは髪の余分な滑りが取れ、しっとりとした感じが残る程度まで。
洗髪後は髪の水分をタオルで吸い取り、その後ドライヤーで乾かします。生乾きのままだと雑菌が繁殖して臭いや肌トラブルの元となるので注意が必要です。

以上が頭皮の臭いを防ぐ基本的な対策になります。洗髪以外の対策としては、偏った食生活や不規則な生活習慣などを改善し、皮脂に含まれる加齢臭の原因物質を減らしていくという方法があります。詳しい方法は当サイト内でご紹介していますので、興味のある方は是非御覧ください。
また、頭皮の臭いを効果的に抑えるシャンプーについては、当サイト内「加齢臭シャンプー」にて詳しくご紹介しています。

↑ PAGE TOP